さとこまき調剤薬局 ~癒しの空間~

●設計事例の所在地: 
愛知県一宮市里小牧
●面積(坪): 
30.2
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

テラスより

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

いい薬局にしたい。
受付を済まし、待っている時間を退屈せず、サロンのような落ち着ける空間にしたい。
これが、建築主の要望でした。

いままでの薬局にはない和みの空間が必要となる。
アプローチを通り建物に入ると、板張りの壁が目に入ってくる。天井にも木材を使用し、やわらかく、温かみのある空間を構成した。
また畳コーナーを設け、高齢者や小さなお子様もくつろげるようにした。

サロンの大開口からは中庭が望める。
この中庭を高く盛ることで視線を住宅郡や車から外し、庭の自然と空に向けている。
また中庭は1年を通し季節の移ろいを感じることができ、アプローチや待合サロン、畳コーナーと様々な角度から望むことができる。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 五藤久佳デザインオフィス有限会社 五藤久佳 の写真
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Last seen: 1ヶ月 2週 前
登録日: 2012-07-24 10:20